![]() |
コムラサキはオオムラサキより小さな蝶と言うことで、この名が付いた。食草はヤナギである。東京銀座のシダレ柳は当時は人気があり、これを模して各地に街路樹として食栽されたが、このような場所からは、コムラサキをあまり見かけない。銀座の街にコムラサキが舞ったら、さぞ素敵だろうが、コムラサキは森林性のチョウである。ヤナギは挿し木で簡単に生育できたり、街路樹からはいつでも新鮮な柔らかい葉を供給できるので、コムラサキの飼育には便利である。しかし、母蝶に産卵させるのは難しい。
卵 幼虫(顔が可愛らしい) 蛹化(体が透明化する)
蛹
羽化
羽化完了
コムラサキが生息する柳のある環境クロコムラサキは劣勢遺伝により、通常の褐色型のコムラサキに対して、黒色型のコムラサキのことを言う。
クロコムラサキ
参考書